【OpenCV】2021年冬のアップデート!Ver.4.5.5 がリリースされました!

この記事は約2分で読めます。

コンピュータビジョン/画像処理や、AIによる画像解析などさまざまな分野で趣味・商用問わず使われているライブラリ「OpenCV」の Ver.4.5.5 がリリースされました!

ChangeLog
Open Source Computer Vision Library. Contribute to opencv/opencv development by creating an account on GitHub.

Ver.4.5.5のWindows向けインストーラ等は以下からダウンロード可能です。

Release OpenCV 4.5.5 · opencv/opencv
OpenCV 4.5.5 has been released. 🛠️ Change log is here. sha256 sums for packages: 404e5a04b2f01833a208857eb192c88f33fdfc66f827ac2a993e4581849b2d08 opencv-4.5.5-...

だいたい4カ月に一度、各季節に1回アップデートされます。今回は2021年(2022年)冬のアップデートにあたります。

同時に、Ver.3.4.17もリリースされていますが、長らくサポートされてきたVer.3.xも次のVer.5.xのリリースに向けて徐々にサポートを終了していくことになります。

主な変更内容は以下のとおりです。

  • Video Capture API でオーディオ(音声)がサポートされた
  • 共有ライブラリファイル名(*.so)のバージョン部分の名づけルールが変更された
  • DNNモジュールまわりのアップデート(protobufライブラリを3.19.1に移行するなど)
  • G-APIまわりの機能追加など
  • QRコードエンコーダの追加
  • WebNNによるOpenCV.jsのDNNの高速化
  • ベイヤー画像データを示す要素名の表現を改善(BG→RGGBのように、2文字では分かりづらいので4文字でベイヤーパターンを表現する)
  • (contrib) 新しいスーパーピクセルアルゴリズム「F-DBSCAN」の追加など

大きなところでは、Video Capture APIで音声まで拾えるようになったところでしょうか。

あとは、ビルド環境でベタベタにライブラリファイル名を指定している場合は、ライブラリファイル名の命名ルール変更によってつまづくかもしれません。

OpenCVでディベイヤしたことがある方は、ピンとこないベイヤーパターン名が改善されてよかったかも?

普段あまり画像処理分野の最新情報にアンテナを張っていない方でも、OpenCVの更新ログをみるだけでも新しい発見があるのでいいですよね。次のアップデートにも期待しています!

コメント

タイトルとURLをコピーしました